私は貝になりたい

 ちょっと前になりますが、「私は貝になりたい」を見ました。

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いろんなブログで、感想がのべられています。理不尽な判決、戦争の悲惨さ、などもっともな意見に同感します。悔し涙、家族の悲しみ、重いものが心に残り、心が痛みました。

アメリカの視点から、考えてみました。 日本軍は、悪である。捕虜に対する国際条約を守らず、自軍の兵士が理不尽に、処刑された。けしからん、「責任を追及せよ」 になるんでしょうね。遠くアメリカの一般市民は、日本の軍隊の現状や文化を、詳しく知りませんし 国際条約の内容も、存在も知らされていない、日本軍兵士の現状など、あり得ないことだったんでしょうね。捕虜を殺傷した場合、本人にもその意思があると判断したのです。

だから、理不尽でも、不当でもなく、当然の判決になったのでしょう。でも極東軍事裁判に係わった、アメリカ人の中には、この判決の矛盾に気づいていた人も、きっといたと思います。でも、多数の兵士が戦争で亡くなっている本国に、この文化の違いや判決の実態は、伝えられなかったのでしょうでしょね。報復を求める世論の圧力も、大きかったのでしょうね。もし、正確に、この実態が伝えられていれば、服従しかない二等兵にまで、責任追及が及んだのでしょうか?

イラクやアフガニスタンで、戦争が未だ続いています。テロとの戦いで、『正義の戦い』になっています。一部のテロリストを排除するために、弱者(女性や子供、老人)の命が奪われています。爆撃の為、家族が亡くなったニュースが、時折報じられます。遠く離れた日本で、詳しい実態も、文化も知らされず、当時のアメリカの一般市民のように、私たちも聞き流している事はないでしょうか?『正義の戦争』なんて、無いです。イラクでも、アフガンでも、日本でも、アメリカでも、一般市民は、ただ平和で家族一緒に暮らす事を、願っているだけじゃないでしょうか。これ以上、世界中に怒り、悲しみ、絶望の『貝になりたい』人を増やして、良いのでしょうか・・・・・・・・。時間がかかっても、話し合いで、平和的に解決する道を、探るべきです。日本が、先の戦争体験を教訓に、努力すべき、だと思いました。怒りは、憎しみを増加させるだけで、武力による制圧は、人々の心を閉し、悲しみと絶望を生むだけ、ですよね。

 世界中の人が、武器を捨てて、楽器を持ち音楽を!

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